＼　声以外の素性は非公表の覆面ユニット さよならポニーテールによる2024年作！ ／

とにかく楽曲が良く、どのアルバムも名盤！アナログ盤は完全限定生産！

2010年に活動を開始、メンバーの変遷を経ながらも、コンスタントにリリースを展開。
〈P-Vine Records〉や〈Epic〉、〈T-Palette Records〉などから『魔法のメロディ』（2011）や『円盤ゆ～とぴあ』（2015）、『君は僕の宇宙』（2018）などを始めとした、2010年代以降の邦楽ポップスの歴史に刻まれる金字塔的な傑作の数々を発表。

その正体は未だに謎多く、声や主要メンバー構成以外は、魅惑的なヴェールに包まれたままという、日本のインディ・ミュージックのミステリアスな良心こと「さよならポニーテール」。

ポップ・ソングからサブカルチャー、インディ・ミュージック、DIYのスピリット、現行シーンのトレンドを自由自在に結び付けながら、ソーシャル・メディア以降の現代ならではの、オンラインを中心とした独自の活動スタイルを通じ、ポップ・ミュージックの新たな形を模索し続けてきた。
「ひとりきりのさびしさが ぼくらの正体だ 今わかる 大人になるってこと」

10枚目を記念するオリジナル・アルバムとなった本作でも、プロデュース・チームによる卓越したソングライティング＆アレンジの才が存分に発揮され、シティ・ポップやベッドルーム・ミュージック、ボサノヴァ、インディ・ポップといった多彩な音楽性を横断しながら、キャッチーで愛らしいポップ・ソングを織り上げている。

スピッツやGalileo Galileiなどのオルタナ・バンドのエヴァーグリーンな名曲たちを想起させる、底抜けに爽やかでユーフォリックな遠景のサイダー・ポップ「ルーシア」、さよポニの固有の淡くて青いリリシズムを都会の夜の冷たく澄んだ空気に包んだような、切なさを噛み締める追憶のドリーム・ポップ「星の旅路」、シティ・ポップやモダン・ファンク的な要素を採り入れた前作『夜の出来事』でも披露した重厚なグルーヴ＆ファンクネスを継承したさよポニ流ブラック・コンテンポラリーにして、焦燥のラヴ・ソング「クルーエルボーイ」、愁いと内省を帯びながらも力強く感情を解き放っていくような、凛々しくみずみずしさに満ちた青春のパステル・ポップ・ナンバー「ふれられない奇跡」など、インティメイトでノスタルジ
ックな魅力に溢れる、バラエティに富んだ珠玉のポップ・ソングが満載！

イラストレーターの中森煙によるキャッチーな描き下ろしアートワーク。



A1.虹を見たかい 01:33
A2.ルーシア 03:17
A3.星の旅路 05:51
A4.絵空事 01:58
A5.夜のたわむれ 03:59

B1.フレンド 03:35
B2.アポロン 04:26
B3.クルーエルボーイ 04:42
B4.ふれられない奇跡 05:40
B5.いのる 03:43