cambelle - Magic Moments(CD)
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\ インディシーンを面白くする存在cambelleが遂に1stアルバムをリリース /
ケイチ&ココナッツグルーヴとして活動をしていた彼ら。
渋谷系サウンドど真ん中で話題になっていたけれど、特にソフトロック寄りの音作りが素晴らしかったのですね。そのセンスとそのマニアックさが全て計算され過ぎていて恐るべしニューカマーだったのです。
そんな彼らがバンド名をcambelleとして改名、いよいよニューアルバムをリリースする。
彼らの存在はオールドファンだけでなく、若者のファンを取り込める可能性を秘めているんですよね。だから期待しちゃう!
先行配信されたシングルを聴くと、ソフトロッキンな音作りはもちろんだけど、渋谷系の印象から更に凝っているサウンドに仕上がってそう。ハイ・ラマズや、ヘヴィ・ブリンカーズのようになってるのでは…と思うとワクワクします!(自分もまだ聴いてません)
個人的にはずっと待っていた彼らの1stアルバム。みなさまも是非!
以下、レーベルインフォもどうぞ。
Todd RundgrenやBrian Wilsonといった1960~70年代のロック/ポップスからの影響を反映させつつ、ClairoやAlice Phoebe Louら、現行のレトロソウルやインディーポップとも呼応するサウンドが鳴らされている。
また、20世紀の古き良き音楽に対して憧憬を包み隠さないその姿勢は、LampやKIRINJIとも通じるものがある。DX7やMoogといったシンセサイザーをはじめとする多くのヴィンテージ機材を使用した楽曲は、メンバー3人それぞれの明確に異なる資質──美しいメロディへの飽くなき探究心、膨大な聴取体験に基づいた連想ゲーム的プロデュース、ジャズをルーツに童心的かつ自由奔放に行われるアレンジ──が、高度に組み合わさることで生み出されている。
さらに、日本のインディーバンドとしては珍しく、多くのミュージシャンがレコーディングに参加。日々それぞれに探究を重ねる仲間たちと共に作り上げたこの「協業」という意味でのポップスは、かつて数多くの名曲を世に送り出したレーベル"A&M"を彷彿とさせる内容となっている。
1. Magic Moments
2. 親密さについて
3. 白い鷺
4. 街場
5. Interlude
6. しずかなふたり
7. 火粉
8. クリストフ
9. 微睡の午后
10. 明け方のブルース
